NEW HOUSE

新築施工例

素材を活かした箱型の家

白と黒のコントラストが映える四角い箱を組み合わせた一見モダンな外観ですが、外壁の黒い部分は焼杉を鎧張りした伝統的な素材・工法を使用した一面も。
空間をずらすこにより生まれたパブリックな空間とプライベートな空間。また2階建ての外観を3分割家し窓の位置をずらすことで変化のある形になりました。
柿渋とベンガラで塗装した柱や格子は時間の経過とともに色合いは深くなり、家族と共に穏やかにゆっくりと変化していきます。
焼杉や柿渋や和紙などモダンな中にも優しい自然素材を使用した家です。

2011年4月竣工 菊間町(今治市)

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