建築家に会う3
- 2016.10.18
先日、共栄木材さん主催の講演会に参加してきました。
このチラシよく見るとがエンボス加工で紙に木目がつけられており全体やんわりとデザインされいる感じがすごいなと。
共栄木材の方に聞くと東京のデザイナーさんに作ってもらったらしく、簡単に折られない(安くない)チラシを作ったそうです。
かなり気に入りました。笑
講演会は共栄木材の敷地内に新しく「三秋(みあき)ホール」(社員の方々の研修や休憩に使われるそうです)が完成し、そのホールを設計した吉村順三最後の弟子とも言われる手嶋保先生のホール完成記念のものでした。
全景
段差がつけられ低く軒裏が迫る縁側のような空間
「敷地や人にぴったりとくる建築を」というお話で、天井高さの設定の話ではいつも考えるときにモヤモヤしていたものが解決したような気がします。
講演会が終わるころには暗くなり、綺麗な月がでてました。
スタッキング可能なベンチ兼机(手嶋先生デザイン)
ホール内の天井は鉄の下弦材に合わせて張られていました。
ロシアンカラマツ
場を設けていただいた、共栄木材さんありがとうございました。
当日ばたばたでゆっくり見れなかったので、またゆっくりと見に行きたいです・・・
おしまい。