建築家に会う
- 2016.06.20
先日、アイカ合板の新商品の展示会を兼ねて建築家西沢立衛氏の講演会に横田建設の設計スタッフ4名で高松に行ってきました。
と言っても高松までバスを出し車中のビンゴゲームを催しお昼ごはんまで準備をしてくれたのは大一合板さんです。
大一合板様様です。今後も木村建具さんを通じて一緒にお仕事させていただきます・・・。
(一緒に行ったアトリエ・バウ中尾さんの写真を無断転用です笑)
西沢立衛氏は個人の活動とは別に建築家の妹島和世氏との建築家ユニットSANAAでも活動されております。
過去の作品としてはこんなものがあげられます。(インターネットの画像です)
「金沢21世紀美術館」
「森山邸」
「豊島美術館」
などなど!日本でも指折りの建築家です。
講演は「環境と建築」をテーマに、過去や進行中のプロジェクトを紹介しながらのお話でした。
「環境と建築が勝ったり負けたり、どちらが先かわからない建築に興味がある」
とおっしゃっていました。他にも一建築ファンとして面白いお話をたくさん聞くことができました。
質疑応答で何らかの質問をすればよかった・・・と後悔しております(笑)
行き帰りのバスの中で中尾さんに誘われ、週末には大三島の伊東豊雄建築ミュージアムに建築史家の五十嵐太郎氏のお話を聞きにいきました。
戦後から現代までの建築のあり方などについてお話をしていただき、また建築が好きで建築ファンを増やしたいという想いには共感しかなかったです。笑
また伊東豊雄事務所のスタッフの方に展示替え中のミュージアムのご案内までしていただきました。
すぐさま仕事に生かせる内容ではないかもしれませんが、大好きな建築にどっぷり浸かれた一週間でした。
追記:香川の屋島神社に稀勢の里関がいたのに一番テンションが上がりました。笑