建前(菊間の家)
- 2019.02.06
いやはや2019年の最初のブログが2月になってしまいました。
今年もよろしくお願いします。笑
以前ブログでも紹介した(「引き渡しとこれからの計画」)菊間の家が建前をむかえました。
長法寺というお寺のすぐ下の場所ですが、菊間のなかでも小高い位置になるので周りの景色が見渡せます。
家のプロポーションがわかるようになってきました。
大工見習い長谷部くん(写真中央)も頑張っています。
夕方には暗くなってしまったので翌日、再度現場に行きました。
平地にお家が建つ時は屋根面はなかなか見ることができませんが、菊間の家ではすぐ近くから家を見下ろすことが可能です。
山際に建つ菊間の家は日射取得や室内の重力換気など温熱環境に対する工夫がされています。屋根の上についている越屋根も工夫のうちの1つです。
まだ柱だけなのでわかりにくいですが、南側の大きな窓からは真冬もしっかり日が入りぽかぽか暖かく気持ち良さそうなのが確認できました。
断熱が~気密が~性能数値が~も、もちろん大切なんですが、この環境で暮らすことができることが一番うらやましく思いました。(北側の子供部屋からは海も見えます)
K様、おめでとうございました。これからもしっかり丁寧に家づくりを進めてまいります。
次は北条で平屋の計画が進んでおります!そちらも追ってご紹介できればと思っております!
おしまい